ご購入前の確認
本体を取り付ける前に
ご購入前に取りつけ予定のドア・錠前をご確認ください。
ご自宅のドアに easy lock が取りつけ可能か、4ステップで確認できます。
取りつけ確認カードの寸法をご参照ください。
本体参考寸法:横95mm、縦135mm
※取りつけ確認カードは、障害物などの確認用であり、サムターンの
大きさは関係ありません。
STEP01:ドアの状態を確認
以下のようなタイプの場合、easy lockの取りつけができなかったり、取りつけができても正常に作動しないことがありますので、ご確認ください。
- 台座に装飾がある
- 台座の飾りつきタイプには取りつけできません。
- 特殊ビスを使用している
- サムターン側からの取りつけビスが雌ネジ等の特殊な形状の場合、正常に取りつけできない場合があります。
- 引き戸
- 引き戸タイプには取りつけできません。
- 特殊な扉
- デッドボルトの位置が極端に、左右どちらかに片寄っている扉には、取りつけできない場合があります。
- 玄関扉が正常に使用できない
-
サムターンを90度回転するとき、施解錠動作にクリック感(「カチッ」という手応え)がない。
扉を閉めた状態で、サムターンでの施解錠の操作を行ったとき、デッドボルトとストライク(受け座)が干渉する。
ドアクローザーによって自力で扉がきちんと閉まらない。
STEP02:サムターン周りの確認
easy lock設置予定のドアのサムターン及びその周囲のスペースをご確認ください。
確認事項
- 1.玄関ドアのサムターンが正常に作動しているか
- 2.サムターンの回転角度は90度になっているか
-
3.サムターン周りにeasylockの設置に十分なスペースがあるか
※取りつけ確認カードの寸法をご参照ください
取りつけ確認カードを使った確認方法
STEP03:錠前タイプの確認
錠前のタイプは、フロントプレートの刻印で確認できます。お使いの錠前が取りつけ可能なタイプかご確認ください。
- ※刻印タイプの後に数字等が記載されていても取りつけできます。
- ※サムターンにカバーが装着されていると、サムターン側のビスは見えない場合があります。
- ※一部、台座の飾りつき(エスカッションなど)タイプにより、取りつけできない錠前がありますのでご注意ください。
取りつけ可能な錠前のタイプ
(2021年8月現在)
LAタイプ [メーカー:MIWA、クラビス]
- [MIWA]
- LA・LAF・LAG・LAMA・LASP・LV・WLA・13LA・LVF・LDA・LHS・6LHVS・MA・MHS・MV・6MHVS・DVF・DA2F・DAF・DA・DV・DH・6DHV・PA・PASP
- [クラビス]
- CDS-1・LC・LCS・LCSK・CD・CDSK・CDS
LSPタイプ [メーカー:MIWA]
- サムターン側から2本のビス(M5)で取りつけてあります。
- LE-02・LE-02LV・LSP・SWLSP・FE・FESP・TE・TE-01・TE-02・TE-06・TE-08・TESP・QDK668・QDC19・QDC17・QDB851・QDN608・ LY-01(QDA343)・QDJ695・LEF・08LEF・PESP・08FE・GAA・QDB850・QDA345・ 08FESP・QDJ696・QDD835・GAF・QDB835
※但し、【QDN608】については、サムターンがねじ固定されていますので、ねじを外しサムターンが取り外せれば取付け可能となりますので、ご注意ください。
TXタイプ [メーカー:GOAL]
- サムターン側から2本のビス(M4)で取りつけてあります。
- SK・TGP(QDA342L)・TXK(QDD866)・TXKJ・TLK・TGG(QDA344)
〈注意項目〉
SKはハウスメーカーや施工業者により、特殊シリンダーに変更して取付いている事がありますのでご注意ください。ご購入検討の場合は、右図のようにシャフト部の先端にねじ穴が有ることをお確かめください。
ねじ穴が無い場合は、適用不可です。(右記SK参考写真)
STEP04:扉の厚みを確認
取りつけ可能推奨扉の厚さは以下の通りです。取りつけ確認カードで確認ができます。
(下記寸法をご参照ください)
錠種類 | 対応扉の厚さ |
---|---|
LAタイプ | 33~40mm |
LSPタイプ | 33~42mm |
TXタイプ | 36~40mm |
※扉の厚さが42mmを超える特殊タイプの場合は取りつけできないことがありますので、ご注意ください。
上記の扉の厚さであっても、デッドボルトの位置が極端に左右どちらかに片寄っている扉には取りつけできない場合があります。